営業日誌
2019.8.27
海外ネットワーク
こんにちは!
タカハタ 事業戦略部の河合です。
先週21日~23日の3日間、ミャンマーに行ってきました。
このブログを読まれている方はご存知かもしれませんが、
ミャンマーのティラワ経済特区に
MOOZ & COMPANY Myanmar の新しい工場が出来ました!
今回は新工場のネットワーク設計/構築指事をやらせていただき
納品された機器の確認や運用テストに伺ってきました。
大きい!そして綺麗で近代的なデザイン!!
エントランスもとてもオシャレなデザインです。
作業場も広いです!
そして柱の要所要所にはネットワークカメラと
無線アクセスポイントを設置しています。
作業場を含め建屋内にはWi-Fiを張り巡らせています。
どこでもPCで図面データをチェック可能です。
現場で作業しながらスムーズな業務連絡が可能です。
ここで皆様、「 IoT 」 という言葉はご存知でしょうか?
モノのインターネット と呼ばれています。
最近では IoT工場 という言葉もよく耳にするかもしれません。
様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され情報交換を行うことです。
(単に繋がるだけではなく、双方向にやり取りを行う)
機械自身がインターネット通信を介して私達人間に情報を発信してくれます。
MOOZ&COMPANY Myanmarにはいくつかの最先端の「モノ」を導入しました。
今回いくつかをこの場でご紹介させていただきます。
まずはコチラ
工業利用向けのスマートグラス(ゴーグル)になります。
今流行りのAR映像が見えるやつです。
コチラは サンテック青木社長 の熱いご要望により導入実現されました。
ゴーグルはWi-Fiと接続され自分が見ている目線での映像と音声通話を
リアルタイムで配信することが可能です。
遠く離れた日本から
ミャンマーの作業者に対して技術指導ができてしまうのです。
人間が都度行かず作業指示や技術支援ができるので
海外拠点への移動時間や経費の削減が期待できます。
今回は試験運用としてオープニングセレモニーの様子を
サンテック様 本社にて実況中継を行いました。
映像も鮮明に観ることができたようです。
お次のモノは
指紋認証や顔認証による勤怠管理の機械になります。
勤務時間の情報は全てインターネットを介して
管理者へと通達されます。
こちらはミーティングルームです。
モニタはインターネットを介して日本とリアルタイムで
顔を見ながら会議が可能なWEB会議システムを利用します。
こちらも会議の度に行くこともなく、
また、電話では難しい「多人数 対 多人数」
といった会議形式の会話やり取りが可能です。
これらの「モノ」達が
インターネットに繋がっていくことで
これまでにはなかった働き方、
スピーディな業務遂行を実現していきます。
ミャンマーは先進国と比べると
まだまだと言われ発展途上な国ですが、
ネットワーク技術は年を追うごとに
目まぐるしく近代的技術が導入されています。
(来年には5Gも導入予定だとか)
今回私も実際に触れてみて、
日本と変わらないネットワーク技術に感激しました。
弊社の社長 ならびに サンテック 青木社長は
「人と人の繋がりを大切に」
という信念を持って活動を続けております。
これに付加してネットワークによって人とモノも繋ぎ、
人と人の繋がりをより円滑に進められるよう
サポートしていきたいと感じました。
MOOZ & COMPANYの
今後の更なる飛躍にご期待頂けますと幸いです。
以下↓セレモニーの様子
Afterword…..
ミャンマービールは
スッキリのどごしで美味!!
ヤンゴンの街路地で買えば
日本円で130円と激安らしいです。
リンク引用元:
(Wikipediaより「ティラワ経済特区」 引用)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%AF%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%89%B9%E5%8C%BA
(モノワイヤレス株式会社より「IoTとは?」 引用)
https://mono-wireless.com/jp/tech/Internet_of_Things.html
(価格.comより「知っ得!納得!今旬デジタルキーワード事典 「AR=拡張現実」とは何か? VRとの違いは? 実現するちょっと未来のカタチ」 引用)
https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=9609