営業日誌

2021.8.19

タカハタの朝礼

こんにちは。

例年ですと、連日暑い日差しが照り付け、猛暑日が続くはずの8月。

今年は前線が停滞、梅雨の様な長雨の夏となり、各地で大変な被害が出ています。

被害に遭われた方には、何と申し上げたらよいかも分からないほどに、胸が痛みます。

 

そして、コロナの猛威も一向におさまる気配がなく、感染者の数字を見ては気持ちが沈みますね。

 

弊社では、通常ですと毎週月曜日の朝に食堂で全体朝礼を行い、その中で、稲盛和夫さんの著書「京セラフィロソフィ」の1項目を全員が黙読し、1人が感想を発表し,それに対して社長がコメントをしてくれます。

 

月曜日以外の朝は各部署ごとに朝礼を行い、こちらも稲盛さんの「成功への情熱」を1日1項目ずつ読み、1人が感想や意見を述べ、リーダーがそれに対してコメントします。

 

 

 

入社すると、この2冊が支給されます。

 

 

コロナ禍では、全体朝礼を中止し、部署ごとの朝礼のみを行っています。

 

 

 

 

あちらこちらに輪が出来ています。

 

 

工場内でも、工程ごとに

 

 

 

 

 

 

 

 

兵庫工場、広島工場でも行われています。

 

 

その日担当の人の意見を聞いた後、必ずリーダーがそれについてのコメントをしています。

 

こうして、全員で同じ本を読んで考え、意見を発表することは部署内のコミュニケーションにもなり、みんなのベクトルが揃っていると感じます。

 

全体朝礼の中で全員が社長の話を聞き、会社の現状や問題点を共有することは、良いチームワークを築く為に必要です。

 

しかしそれが出来ない今(と言ってももう1年以上になりますが・・・)、日々、各工程のリーダーを中心にブレずに進むことはとても重要になってきます。

 

京セラフィロソフィは3周目、成功への情熱も6周目になっています。

 

 

コロナウィルスの終息! みなさんも同じ思いでいらっしゃると思います。

 

私達も、また全員で朝礼が出来る日が待ち遠しいですが、それまで、日々やるべきことを頑張っていきたいと思います。